Trados-差分翻訳
翻訳済みXMLファイルの取り込み後、ソース言語のスペースでページの追加や変更があった場合、該当のページのみXMLファイルへ出力できます。
「差分翻訳」機能では、ソース言語のページとターゲット言語のページを比較して差分が検出されます。
差分が検出された場合、該当のソース言語のページがターゲット言語のページにコピーされます。
差分翻訳
- 差分翻訳をしたいドキュメントの操作メニューにて[翻訳管理]を選択し、[言語一覧]タブを表示します。
- 言語一覧から、差分翻訳を行いたいターゲットをラジオボタンで選択します。
ターゲット言語側の[...]ボタンをクリックし、「差分翻訳」をクリックします。 - ページを選択するダイアログに、ソース言語のスペースで追加または変更されたページが表示されるので、差分翻訳を行うページを選択します。
(初期表示では、すべてのページが選択された状態で表示されます)
必要に応じて[翻訳言語ページを上書きしない]及び[XMLを1つのファイルで出力する]チェックボックスを選択してから、[翻訳]ボタンをクリックします。 処理開始・完了時にメッセージが表示され、選択したページコンテンツのXMLファイルがzip形式に圧縮されて出力されます。
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