文字装飾の設定

入力した文字列には、任意の文字装飾を設定することができます。これらの文字装飾は、Wordエクスポートにも反映されます。


文字装飾

WikiWorksでは次の文字装飾を使用できます。

  • 太字
  • イタリック(斜体)
  • アンダーライン(下線)
  • 取り消し線
  • 下付き文字
  • 上付き文字
  • 等幅フォント
  • 書式のクリア

書式のクリアについては、▶書式のクリアをご参照ください。

  • HTMLエクスポート時のHTMLファイルでは、Webブラウザおよびテンプレートによって対応状況が異なります。
  • 上付き文字・下付き文字・等幅フォントはWord・HTML標準テンプレートには対応しておりません。
  • 選択した文字に段落スタイルが設定されている場合、[書式のクリア]を実行すると、段落スタイルも削除されて「本文」に戻ります。
    段落スタイルの設定をご参照ください。


文字装飾のボタンと動作について

それぞれのボタンと動作は次のとおりです。

設定ボタン
サブメニュー
装飾内容

-選択した文字列を太字にします。

-

選択した文字列を斜体にします。

  • 斜体はWikiWorks上では日本語に反映されません。
  • エクスポートしたWordでは日本語にも反映されます。

-

選択した文字列に下線を引きます。

選択した文字列の色をカラーパレットで指定した色に変更します。

取り消し線

指定した文字列に取り消し線を引きます。

下付き文字

指定した文字列を下付き文字にします。
(例:H2O)

上付き文字

指定した文字列を上付き文字にします。
(例:2100

等幅フォント選択した文字列を等幅フォントにします。
書式のクリア選択した文字列に設定された文字装飾をすべて削除します。

コピー&ペーストの使用についての制限事項

書式の付いたテキストや段落をコピー&ペーストする場合、許されるコピー元はWikiWorksの編集画面のみです。

他のアプリケーション等からのコピー&ペーストによって入力を行うと、書式が正しくコピーされない、不要なタグ情報が含まれてしまうなどのおそれがあります。

エクスポート、翻訳管理等に影響する場合があるため、コピー&ペーストの使用について、下記のとおり制限いたします。


他のアプリケーションからのコピー&ペーストを制限いたします
  • WikiWorks環境外のウェブコンテンツ、アプリケーション(Microsoft Word、PowerPoint等)からのコピー&ペーストは動作保証しておりません。

Excelからの表のコピー&ペーストは可能です。


クリップボード経由の図版(画像)のコピー&ペーストを制限いたします
  • Confluenceではこの操作は許可されていますが、WikiWorksでは動作保証しておりません。
  • Draw.ioへのクリップボード経由の図版の貼り付けも同様に動作保証しておりません。


WikiWorksの閲覧画面からのコピー&ペーストを制限いたします
  • 閲覧画面からのコピーは動作保証対象外です。スタイル情報が正確にコピーできないため、閲覧画面からのテキストおよび画像(図版)のコピー&ペーストは行わないでください。


やむを得ず文字列をコピー&ペーストする場合
  • テキストエディターにペーストし、プレーンテキストにしてから再度コピー&ペーストする。
    • プレーンテキスト(メモ帳などのエディタで利用される書式なしテキスト)の場合は、WikiWorksにペーストしてご利用いただけます。


文字装飾を設定するには
  1. ページを編集画面に切り替えます。

  2. 文字装飾を設定したい文字列を選択します。
    以下では、「太字」という文字列を選択しています。


  3. 編集ツールバーの文字装飾メニューから、設定する文字装飾のボタンをクリックします。


  4. 文字装飾が設定されます。
    編集画面および閲覧画面で、選択した文字列の表示が装飾に応じて変化します。


  5. Wordエクスポート時の見栄えも、一部を除きスタイルに応じて変化します。
    Wordエクスポートスタイル一覧を参照してください。