翻訳言語の追加・削除

ここでは、言語(ターゲット言語)の追加・削除について説明します。

言語の追加をする場合

ターゲット言語の追加に当たっては、下記の事項を守ってください。異なる手順での操作は、予期せぬ動作に繋がる可能性があります。

  • 言語一覧へのターゲット言語の追加は、必ず、翻訳を実行する直前に行ってください。
  • ターゲット言語を追加した後に、本文に更新が加わった場合、翻訳ボタンからの翻訳実行では、翻訳される内容に更新が反映されません。
    (実行してしまった場合は、差分翻訳を実行することで、再び、整合性が取れるようになります)
  1. 言語を追加したいドキュメントを選択し「翻訳管理」を表示します。



  2. [言語一覧]タブを選択し、ボタンをクリックします。


  3. [言語の追加]を選択します。 

    言語一覧で表示される「翻訳ステータス」の状態により、[言語の追加]と[言語の削除]メニューの有効・無効が切り替わります。

    翻訳ステータス「追加」ボタン「削除」ボタン
    ソース言語有効無効
    新規翻訳無効有効
    翻訳中無効無効
    翻訳済

    有効

    (ブリッジ翻訳の場合、ターゲット言語としての追加が可能)

    無効
    1回目の言語追加を行う場合は[追加]ボタンをクリックします。
  4. 「ターゲット言語の追加」画面が表示されます。プルダウンから言語を選び[追加]ボタンをクリックします。 


  5. 追加する言語を確認し[OK]をクリックします。


  6. 処理開始・完了時にメッセージが表示されます。



    ポップアップ下部の[進捗確認]をクリックすると、[バックグラウンド処理の進捗確認]が表示されます。

    バックグラウンド処理の進捗確認

  7. 「言語一覧」の中に言語が追加されます。

言語の削除をする場合
  1. 言語を削除したいドキュメントを選択し「翻訳管理」を表示します。



  2. [言語一覧]の中から削除したい言語を選択し、「…」メニューから[言語の削除]をクリックします。

    [翻訳ステータス]の状態により、[言語の追加]と[言語の削除]メニューの、有効・無効が切り替わります。

    メニューの有効無効切り替え をご確認ください。

  3. 確認メッセージが表示されます。問題なければ[はい]をクリックします。


  4. 「言語を削除しました」というメッセージが表示され、選択した言語が削除されます。

翻訳済みの言語を削除する場合

翻訳済の言語を削除したい場合、再翻訳を行い翻訳ステータスを[新規翻訳]にする事により可能です。

  • 再翻訳の方法については各翻訳ツールのページを参照してください。
    Trados-再翻訳Memsource-再翻訳Google-翻訳実施
  • 翻訳ステータスが「翻訳中」になっている言語の場合は、一旦「翻訳済」としてから「再翻訳」の手順を行う事で削除できます。