WikiWorksの基本構造

WikiWorksの基本構造


ドキュメントとは

「ドキュメント」とは「スペース」をバージョン管理したものです。

一つの「ドキュメント」の中には複数の「スペース」があり、それぞれバージョン毎に閲覧、編集等の機能を使用することができます。

例えば:取扱説明書は「ドキュメント」、中には「3.00版」、「2.00版」、「1.00版」(「スペース」)があります。

ドキュメントの操作については▶ドキュメントの基本操作をご参照ください。


スペースとは

「スペース」とは、一つのバージョンを保持する入れ物です。

ページとは

「ページ」は、ドキュメントの中身となるコンテンツの実体です。

ページには、テキストや画像を入力します。ページはスペースの中で、章>節>項といった階層構造をもたせることができます。

ページの操作については▶ページの基本操作をご参照ください。


WikiWorksのページ階層とドキュメントの見出し

WikiWorksではページを階層構造にすることで、ドキュメントの見出しである「章、節、項」を意識したページ構造をつくることができます。

このページの階層構造は、そのままエクスポートされたWordファイルで見出し階層として表示されます。

それぞれの階層のページタイトルが「見出し」となります。

最上位階層のページタイトルは「章見出し」、その配下に作成されたページは「節」階層、「節」階層のページの配下に作成されたページは「項」階層となります。

それぞれのページの中でレイアウト構造を作成したい場合は、「小見出し」などの段落スタイルを使用します。

WikiWorksのページ階層
エクスポートされたWordファイル
エクスポート後の階層
目次エクスポート
第1階層ページ(ホームページ直下)章レベル構造される
第2階層ページ(第1階層直下)節レベル構造される
第3階層ページ(第2階層直下)項レベル構造される
小見出し1(段落スタイルで指定)ページ内の区切りされない
小見出し2(段落スタイルで指定)ページ内の区切りされない


WikiWorksで作成したページ階層は、Wordエクスポート時には次のように再現されます。

WikiWorksでWordエクスポートした際の一例です。

カテゴリとは

「カテゴリ」は、ドキュメントを集約するフォルダのようなものです。同種のドキュメントを集約することでドキュメント整理を行うことができます。


  • カテゴリは、ドキュメント新規作成時に新規作成するか既存カテゴリから選択することができます。
  • 作成時にカテゴリを設定しなかった場合は、ドキュメントは自動的に「カテゴリ未設定」フォルダに振り分けられます。
  • カテゴリはデフォルトで3階層まで設定することができます。
  • ドキュメントのカテゴリの編集は「ドキュメント詳細」画面から行うことができます。
    ドキュメント情報の変更をご参照ください。

カテゴリのみを新規作成することはできません。カテゴリを作成できるのはドキュメント新規作成時、またはドキュメントのカテゴリ編集時のみです。