Wordエクスポート制限事項
次の表は、Wordエクスポート時の制限事項の一覧です。
![]() | Wordテンプレートに対応するスタイルがない場合は、Wordの「標準」スタイルで出力されます。 |
項目 | 詳細 | 制限等 | 備考・参照 | |
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出力ファイル | サイズ/用紙向き | A4/縦、B5/縦 | - | |
アプリケーション | Microsoft Word (以下、「Word」)2010 以降 | - | ||
ファイル形式 | docx | - | ||
最大サイズ | 512MB | Wordの規定によります。 | ||
入力データ | テキスト | テキスト |
※ メモ帳などのエディタで利用される書式なしテキスト |
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絵文字、機種依存文字 | 絵文字や環境依存文字はWord出力非対応
| 出力されたWordファイルで正しく表示されない場合があります。 | ||
画像 | ファイル形式 |
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サイズ | WikiWorksで指定したサイズ
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| ||
効果 | 画像効果は出力非対応 | 画像の[プロパティ]では[効果]メニューを[なし]に設定してください。 | ||
入力 | WikiWorksに添付した画像 | |||
表 | 列数 | 最大列数:20 | - | |
入力 |
※ ペーストできる内容は、表示されている値(数値と文字列)のみです。 | |||
WikiWorksでの編集 | ページタイトル | 同一スペース内ではユニーク(一意)なページタイトルのみ使用できます。 | 既存ページと同一のタイトルを付与しページ保存すると、「本文タイトル_1」のように、[アンダーバー+数字]のサフィックスが自動で付与された状態で保存されます。 | |
ページ階層 | デフォルトの設定では、3階層まで作成できます。 | 設定された階層よりも深い階層のページを作成した場合、出力されたWordファイルで正しく表示されない場合があります。 | ||
見出し | 章、節、項の階層のページタイトルが、そのまま「見出し」として出力されます。 | Wordファイルで章、節、項番号を付与したい場合は、出力する前に[章番号メニュー]機能であらかじめ番号を付与してください。 | ||
テキストの書式 | 書式のクリア | 以下の書式は[書式のクリア]の対象外です。
| Wordなどのアプリケーションの書式付きテキストは、プレーンテキストにしてからペーストしてください。文字装飾や書式付きのテキストは、WikiWorksで正しく表示されない場合があります。 | |
スタイルマクロ | 入力 | 以下のマクロのみWord出力に対応しています。
| ||
マクロ内 | 以下の要素のみWord出力に対応しています。
| 画像や表、他のマクロを挿入すると、HTMLまたはWordエクスポート時に正しく出力されない場合があります。 | ||
箇条書き | 階層化 |
| 異なる種類の箇条書きを同じ階層で混在させることはできません。 | |
箇条書き中の要素 | それぞれの箇条書きの中に、以下の要素を挿入できます。
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表 | スタイル | 出力されたWordファイルでは、以下のスタイルが自動的に設定されます。
| セル内で中央揃えにしたい場合は、テキスト、画像を問わず[表内書式(中央寄せ)]を設定してください。 | |
表幅の自動調整 | 出力されたWordファイルでは、表幅および列幅が以下の要素に基づいて自動調整されます。
| ページ幅未満の幅の表はそのままの表幅で、ページ幅を超える幅の表はページ幅に表幅が縮小されて表示されます。表幅が縮小された場合、列幅は比率を保った状態で縮小されます。 | ||
表幅指定 | 出力されたWordファイルで、ページ幅未満の任意の表幅、列幅を指定するには、WikiWorksで以下の操作を行う必要があります。
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列数 | 作成できる列数の上限は20です。 | |||
箇条書き中の表(インデント) | 出力されたWordファイルでは、箇条書き中の表のインデントは反映されません。 | WikiWorks上や出力されたHTMLファイルでは、インデントが反映されます。 | ||
操作 | エクスポート(単ページ) | 当該ページが階層構造で下層にある場合はそのページを含む上位階層ページとともにエクスポートされます。 | ||
ページレイアウト | 改ぺージ | [改ページ]マクロの挿入によって、任意の段落での改ページを指定できます。 | HTMLエクスポートでは無効です。 |