UIcontrolのTSVファイル作成方法

UIcontrolを一括登録するためのインポートデータはTSVファイル(タブ区切り)で作成します。

TSVファイルの仕様

項目

内容
文字コードUTF-8
改行コードLF
区切り文字タブ
ヘッダ行の有無あり(キー、言語コード、備考)
文字列でのダブルクォートの有無なし
  • CSV(カンマ区切り)だと、用語に「,(カンマ)」や「"(ダブルクォーテーション)」がある場合に区切りが難しくなるため、タブ区切りとしています。
  • キーの値はユニークにしてください。
  • キーの値に重複がある場合、インポートは中止されます。


TSVファイルを作成するには
  1. ExcelでUIcontrol表を作成します。


    タブ区切りのテキストファイル(*.txt)として保存した際に行が分断されるため、セル内改行は行わないでください。

  2. ファイルの種類「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」を選択し保存します。
    Excelは閉じずに開いておきます。


  3. 保存したタブ区切りのテキストファイル(*.txt)を開きます。
  4. テキストファイルが文字化けをしていた場合はExcelで全てを選択してコピーし、タブ区切りのテキストファイル(*.txt)にペーストします。
  5. タブ区切りのテキストファイル(*.txt)を名前を付けて保存します。
    保存時、文字コード「UTF-8」、拡張子「.tsv」とします。



既存のUIcontrol表を利用するには

登録済みのUIcontrolを一括編集する、または付け足しを行いたいという場合には、既存のUIcontol表をエクスポートしてインポートファイルを作成することができます。

  1. スペース操作メニューの[UI管理]をクリックします。
  2. UI管理画面が表示されます。
  3. [エクスポート]をクリックします。


  4. メッセージが表示されます。[ダウンロード]をクリックします。


  5. TSVファイルがダウンロードされます。


  6. TSVファイルを編集します。

    TSVファイルをExcelで開く方法

    TSVファイルは下記のいずれかの方法でExcelで編集することができます。

    • TSVファイルをテキストエディタなどで開き、全て選択してコピー、エクセルに貼り付けます。
    • Excelを開き、[データ]タブ>[テキストまたはCSVから]をクリックし、ファイルを「UTF-8」で取り込みます。

    Excelに取り込んだ際に「0001」などの数字キーが数値として認識され、「1」となる場合があります。

  7. 以降は「TSVファイルを作成するには」と同様にしてTSVファイルを作成します。