箇条書きの階層化

箇条書きは、複数の階層にして表示できます。

Wordエクスポート時のWordファイルでは、以下の階層化に対応しています。

  • 「番号付箇条(手順)」:第3階層まで
  • 「番号付箇条書き」および「箇条書き」:第4階層まで

箇条書きの階層を下げるには
  1. 階層を下げたい箇所にカーソルを配置するか、対象の文字列を選択します。
    以下では、項目3と項目4の階層を下げます。


  2. [Tab]キーを押します。
    選択した箇所の階層が一段下がります。


    第2階層以降でも、同様に階層を下げたい箇所で[Tab]キーを押すと、階層を下げることができます。
    行末で[Enter]キーを押すと同じ階層内で改行され、改行後の行頭に「(番号).」が表示されます。


箇条書きの階層を上げるには
  1. 複数階層の「番号付箇条書き」または「箇条書き」を設定します。
  2. 階層を上げたい箇所にカーソルを配置するか、対象の文字列を選択します。
    以下では、第2階層の項目1と項目2の階層を上げます。


  3. [Shift]+[Tab]キーを押します。
    選択した箇所の階層が一段上がります。

  • 異なる種類の箇条書きを同じ階層で混在させることはできません。
  • 第1階層の次に第3階層、というように途中の階層を飛ばして箇条を配置することはできません。
  • 一度に2階層下げてしまった場合は、次のように表示されます。[Shift]+[Tab]キーを押して、階層を1つ上げて下さい。
  • 箇条書きの中に表を作成し、その表内にさらに箇条書きを設定した場合は表や箇条書きが正しく表示されません。