注意/警告マクロの挿入
「危険」「警告」などの注記を記載する際は、[注意/警告マーク]の一覧から「注意警告マクロ」を挿入します。
「注意警告マクロ」に記載された内容は、プレビュー時スタイルが設定された状態で表示されます。また、Wordエクスポート時にはテンプレートのスタイルと紐付けられます。
標準機能でのスタイルは▶危険/警告/注意スタイル一覧(標準)、▶メモ/参照スタイル一覧(標準)をご参照ください。
注意/警告マクロを挿入するには
ページを編集画面に切り替えます。
- 注意/警告スタイルを挿入したい箇所にカーソルを配置します。
- 編集ツールバーの[注意/警告マーク]メニューをクリックします。
- 挿入したいスタイルをクリックします。本項では、「注意2段」を挿入します。
[マクロの挿入]ダイアログが表示されます。設定を行います。
No 項目 説明 1 color 「注意」アイコンの背景色を指定します。 2 icon アイコンを表示する場合プルダウンリストからアイコンを選択します。
標準機能でのアイコンは▶アイコン一覧をご参照ください。
アイコンを表示しない場合はデフォルトの「noicon」のままにしてください。3 type - style:「注意」が画像で表示されます。
- classic:旧バージョンでの表示です。「注意」がテキストで表示されます。
4 language 「注意」アイコンの文字列の言語を指定します。
指定した場合はいずれの翻訳言語でもこの設定で指定した言語で表示されます。
指定しない場合はスペースの言語で表示されます。
詳しくは▶注意警告マクロの言語指定 をご参照ください。5 [
](更新)ボタン
プレビューを更新します。 6 プレビュー プレビューが表示されます。 設定項目はマクロによって異なります。
「参照」スタイルの場合は、プルダウンメニューから「title」の表示形式を選択してください。
- str(string):スタイルのタイトルが文字列で表示されます。
- icon:スタイルのタイトルがアイコンで表示されます。
「
」をクリックし、プレビューを確認します。[挿入]をクリックします。
- 選択したスタイルマクロが挿入されます。
マクロ内に注記本文を入力します。
[保存]をクリックします。
ページ閲覧画面では、マクロに入力した文字列がスタイルに応じた書式で表示されます。「注意2段」を挿入しています。アイコンは002です。